テーマ : どうする家康/徳川家康

アプリ通じVR体験 家康の時代に“タイムスリップ” 浜松市配信

 浜松市はこのほど、三方ケ原の戦いから450周年に合わせ、市内の対象スポットでスマートフォンアプリを起動すると三方ケ原の戦いや徳川家康関連の情報などが表示される「歴史体験型XRストーリー」の配信を始めた。2023年3月まで段階的に拡充する。

徳川家康が在城した頃の浜松城を再現したアプリの表示画像のイメージ(浜松市提供)
徳川家康が在城した頃の浜松城を再現したアプリの表示画像のイメージ(浜松市提供)

 第1弾のテーマは浜松城(中区)。アプリの地図が示す場所でスマートフォンをかざすと、家康が在城した時代の浜松城の姿が仮想現実(VR)で表示される仕組み。
 23年1月からは、浜松城二の丸御殿跡を拡張現実(AR)で体験できる機能を追加する。3月には二俣、鳥羽山の両城(天竜区)など4カ所で、戦いの様子を紹介するコンテンツも提供する。
 市観光・シティプロモーション課の担当者は「アプリを使い、市内周遊を楽しんでほしい」と話している。
 コンテンツの利用は、凸版印刷の現地体験型周遊アプリ「ストリートミュージアム」のダウンロードが必要。

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