演技の極意 高校生学ぶ 浜松でSPAC特別講習

 静岡県舞台芸術センター(SPAC)の演劇アカデミーの特別講習が17日、浜松市中区の鴨江アートセンターで行われた。市内での同アカデミー開催は初めて。

演劇の実技指導を受ける生徒ら=浜松市中区の鴨江アートセンター
演劇の実技指導を受ける生徒ら=浜松市中区の鴨江アートセンター

 市内の高校生4人が、俳優の片岡佐知子さんとAsh(アッシュ)さんから実技と英語の指導を受けた。英語の発音について助言を受けながら、ミュージカル映画「RENT(レント)」の楽曲を歌った。
 実技は座ってかかとを上げたままいろいろなポーズを取る訓練や、語尾を伸ばさないようにせりふを読む練習に取り組んだ。片岡さんは「俳優は自分のことを客観的に見ることが大切。舞台上で無自覚に行動することはない」と強調した。
 浜松開誠館高(同区)の演劇部に所属する伊藤凌人さん(2年)は「体の向きや動かし方が重要だと分かった。次の大会に生かしたい」と話した。平沢虹羽さん(2年)は「せりふを読むとき、句読点を意識したい。得たものが多かった」と振り返った。
 アカデミーは、俳優やスタッフが高校生を指導する1年制の演劇塾で、静岡市で週3日開かれている。

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