御前崎市の投票区1減 2023年4月県議選から適用

 御前崎市選挙管理委員会は6日、同市の投票区を現行の12から11に減らし、来年4月の県議選から適用すると発表した。これまで白羽幼稚園を投票所としていた中原区の住民は白羽地区センター、白羽区の住民は白浜コミュニティー防災センターで投票することになる。
 市選管によると近年は期日前投票が定着し、投票日に投票する有権者は減少しているため、効率的な選挙運営を目的に投票区のあり方を見直した。投票区が減ることで投票所の立会人の人件費、ポスター掲示場の設置費などの経費削減効果がある。

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