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重傷事故有罪判決 熱海市職員停職3カ月

 熱海市は30日、2月に自家用車を運転中に歩行者をはねて重傷を負わせたとして、10月に静岡地裁沼津支部に自動車運転処罰法違反(過失致傷)の罪で禁錮1年2月、執行猶予3年の有罪判決を受けた観光建設部主幹の職員(51)を29日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 市によると、職員は2月16日午後7時45分ごろ、市内の交差点で横断歩道上の安全を確認する注意義務を怠り、歩行者をはねて重傷を負わせたとされる。
 斉藤栄市長は「職員に対し法令の順守、安全運転を徹底するよう強く注意喚起する」とのコメントを出した。

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