世界の踊りや料理楽しむ 焼津で国際交流イベント 静岡県内外の外国人が登壇

 焼津市内最大の国際交流イベント「はあとふるYaizu2022」(市国際友好協会主催)が27日、焼津さかなセンター(同市八楠)で開かれた。イベント開催は3年ぶり。各国の踊りを見たり、料理を食べたりして、来場者は楽しみながら世界の文化を学んだ。

民族衣装や国旗を掲げる外国人たち=焼津市八楠の焼津さかなセンター
民族衣装や国旗を掲げる外国人たち=焼津市八楠の焼津さかなセンター

 オープニングでは、県内外に住む外国人がそれぞれの民族衣装を着たり、国旗を掲げたりしてステージに登壇した。各国のあいさつの言葉を紹介した後、それぞれの国の文化について説明した。登壇者は一様に久しぶりのイベント開催を喜んだ。
 会場には、タイやジャマイカ、フィリピン、ブラジルといった各国自慢の料理を販売するコーナーやモンゴル文化の展示ブースが設けられた。ステージではフラメンコ、サンバ、和太鼓と国際色豊かな出し物が繰り広げられた。

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