入賞者21人表彰 家康公顕彰作文コンクール 静岡

 徳川記念財団は26日、徳川家康公顕彰作文コンクール(同財団主催、徳川みらい学会共催、静岡新聞社・静岡放送など後援)の表彰式を静岡市葵区の静岡商工会議所で行った。最高賞の徳川賞に輝いた山里尚音さん(浜松中部小6)ら入賞者21人と学校賞の静岡蒲原中、静岡葵小に表彰状を贈った。

最高賞の徳川賞に輝いた作文を力強く朗読する作者の山里さん=静岡市葵区の静岡商工会議所
最高賞の徳川賞に輝いた作文を力強く朗読する作者の山里さん=静岡市葵区の静岡商工会議所

 上位入賞者による朗読も行われた。山里さんの作文は「徳川家康公からの最高の贈り物」と題し、泰平の礎を築いた家康の言動から、現代の世界平和へのヒントを探る内容。家康が生涯大切にした「勉強」と「礼儀」を通して、日本人の心に脈々と受け継がれた「平和の種」を咲かせるのは自分たちの心がけ次第だ、と力強く朗読を締めくくった。
 静岡県内60校から465点の応募があった。審査員らによる全体講評では、戦乱の世を治めた家康と現代の国際情勢との対比やSDGs(持続可能な開発目標)を意識した作品など、時流に合った秀作が多かったことを評価した。

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