「水害と地域防災」講座 静岡市葵区 12月から開催
静岡市西部生涯学習センターは12月、台風15号による豪雨災害を踏まえた全3回の講座「水害を知り地域防災を考える」を葵区田町の同センターで開く。
12月1日の初回は静岡大地域創造教育センターの山本隆太准教授が「静岡における近年の気候変動と水害を見据えた防災を学ぶ」と題して講演する。同9日の第2回は国土交通省静岡河川事務所の荒木孝宏副所長が「安倍川の治水事業と歴史」をテーマに語る。同16日の最終回は市危機管理総室や市水防団が講師を務める。
開催時間はいずれも午前10時~11時半。参加無料。全3回を受講できる人を対象にする。定員20人。申し込み、問い合わせは同センター<電054(255)3960>へ。