静岡県立美術館の収蔵品を紹介 富士ロゼシアターで移動展
静岡県立美術館の収蔵品を紹介する「移動美術展 富士から世界へ、風景を巡る」が27日まで、富士市のロゼシアター展示室で開かれている。入場無料。

富士山をはじめとする国内外の風景画など45点。富士ゆかりの画家は野田好子の幻想的なスケッチや山口源の抽象版画が並ぶ。伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風」(複製)やロダン「考える人」(小型)など同館コレクションを代表する作品もある。
23日午前11時と午後2時、26日午後1時と3時からは学芸員によるフロアレクチャーがある。希望者は直接会場へ。