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特集 : 御前崎市

中部電力、浜岡原発のサイバー対策説明 御前崎市議会全員協議会

 中部電力は18日の御前崎市議会全員協議会で、浜岡原発(御前崎市佐倉)のサイバー攻撃への対策について報告し、情報セキュリティーの国家資格を持つ職員らで編成する専門家チームの活動などを説明した。
 専門家チームは2014年に結成し、メンバーは約20人。「情報処理安全確保支援士」「応用情報技術者」などの資格を取得し、能力向上のため経済産業省傘下の専門機関に職員を派遣している。今年、トヨタ自動車の仕入れ先や大阪市の医療機関で発生した最新のサイバー攻撃の事例についても情報収集している。発電所の運転に関わるシステムは外部からのアクセスを遮断し、担当者以外の入退室も制限している。
 これまでにサイバー攻撃を受けて発電所の運営に支障が出たことはないという。発電所内の協力会社のネットワークにサイバー攻撃があっても影響は受けないとの認識も示した。
 11月上旬の原子力規制委員会の会合で提示した、建屋などのプラント審査の前提になる「基準地震動」と「基準津波」の本年度中の確定を目指すスケジュールも改めて報告した。増田博武副社長兼浜岡原子力総合事務所長は「このスケジュールが守られるよう努力していく」と述べた。

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