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放課後デイ理事長 給付金詐取で起訴 地検浜松支部

 静岡地検浜松支部は16日までに、浜松市内の放課後等デイサービス施設の運営に関する給付金をだまし取ったとして、詐欺容疑で逮捕、送検されたNPO法人「アンヘレス」理事長の女(65)=同市中区=を詐欺罪で静岡地裁浜松支部に起訴した。15日付。
 起訴状などによると、被告は2021年、同NPOが運営する同区の施設「天使の部屋 葵教室」で、児童発達支援管理責任者(児発管)を配置したと市に虚偽の届け出をした上で、障害児通所給付費を4回にわたって請求し、不正受給額412万円を含む給付費2872万円をだまし取ったとされる。事情を知らない職員に請求手続きを行わせたとみられる。
 児発管は子どもの個別支援計画を作成する専門職。退職などで一時的に不在になった場合には給付費の減額を申請する必要があるが、同NPOは手続きをしていなかった。市によると、同市北区の放課後等デイサービス施設「天使の部屋 初生教室」でも同様の不正受給が確認されている。関係者によると、静岡県警は詐欺容疑が固まり次第、被告を追送致する方針。

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