大地震想定し避難所運営確認 清水町、自治会の防災担当や教員研修

 清水町はこのほど、南海トラフ地震などが発生した際の避難所の運営方法を確認する研修を同町防災センターで開いた。

ワークショップで避難所運営の理解を深める参加者=清水町防災センター
ワークショップで避難所運営の理解を深める参加者=清水町防災センター

 自治会の防災担当者や避難所として開設される学校の教員ら約40人が参加し、震度6強の地震で300人以上の避難者が集まった想定で実施した。避難所として使われる学校の教室などを居住空間・共有空間・立ち入り禁止空間にどう分けるかを図上で訓練した。
 研修の講師を務めた減災・復興支援機構の木村拓郎理事長が、避難生活の現状と課題についても講演した。長期化や避難者の高齢化を特徴として挙げ、「避難所内での通路を広く確保してトイレに行きやすいようにするなど、住環境のサポートが重要」と訴えた。

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