浸水対策 浜松市に前倒しを要望 南区本郷町東自治会

 台風15号で家屋の浸水被害が広がった浜松市南区の本郷町東自治会は14日、市に対して東芳川エリア総合雨水対策計画の前倒しを求める要望書を提出した。青島康博会長ら役員3人が市役所で長田繁喜副市長に手渡した。
 同自治会の地域内はこれまでも、芳川と東芳川、飯田6号排水路が合流する南陽中周辺を中心に浸水被害が頻発してきた。市は対策計画に盛り込んだ公園や校庭の雨水貯留、排水路や側溝の改良などを進めているが、年々深刻化する豪雨に十分対応し切れていない。
 長田副市長は来年度に芳川小の校庭貯留を導入すること、飯田6号排水路と芳川の合流位置を変える検討をしていることなどを説明し、「最適な方法を検討して被害軽減につなげたい」と話した。青島会長は「大雨のたびに冠水する。何とか改善してほしい」と悩みの切実さを訴えた。

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