朝霧JAMで地域活性を 実行委がアフタートーク 富士宮

 野外音楽フェスティバル「朝霧JAM(ジャム)」の実行委員会は12日、富士宮市で4年ぶりに開催した同フェスのアフタートークイベントを富士宮市の富嶽温泉花の湯で開催した。同フェスを支える地元関係者ら7人が登壇し、「音楽フェスと地方創生」をテーマに意見を交わした。

「音楽フェスと地方創生」をテーマに意見を交わす登壇者=富士宮市内
「音楽フェスと地方創生」をテーマに意見を交わす登壇者=富士宮市内

 首都圏などから家族連れの来場が多い同フェス。市はNPO法人母力向上委員会に委託し、富士宮のPRブースを構えた。同法人の小野麗佳理事はブースを約2千人が利用し、オムツ替えコーナーのニーズが高かったことを報告。市の篠原晃信企画部長は同フェスを「首都圏シティーセールスの大事なフィールド。現場に来てもらえる大きな価値がある」と捉えた。
 市内有志らでつくる団体「朝霧ジャムズ」が準備や会場運営を支える。全国から100人超が集まる当日ボランティアについて、団体の堀内潤代表は「当日だけでなく地元メンバーと地元住民のように溶け込んで交流が続いている」と語った。
 将来像を巡っては、登壇者から「町全体でそろそろ朝霧JAMの時期だなって雰囲気がつくれたら」「みんなで山車屋台を引くようにもっと多くの市民で支えたい」などの思いが語られた。秋鹿博実行委員長は「音楽で朝霧高原を経済的にも社会的にも活性化したい」と力を込めた。

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