芝浦機械9.8%増収 設備投資需要が回復

 芝浦機械が9日発表した2022年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比9・8%増の589億5200万円、経常利益は8・2%減の21億5600万円、純利益3・1%増の18億4700万円だった。電気自動車(EV)や再生可能エネルギー産業を中心に製造業の設備投資の需要回復が続き、増収になった。
 原材料価格や輸送費が高騰する一方、想定を上回る円安水準で推移し、経常利益と純利益は7月に発表した予想を大きく上回った。
 事業別の売上高は、北米やインド市場が好調だった成形機事業が5・2%増の404億2600万円。工作機械事業はエネルギー向けが伸び、137億3100万円で25・0%増加した。制御機械事業は11・5%増の42億4400万円だった。
 中間決算を踏まえ、23年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高を期初予想比8・3%増の1300億円、純利益は2・4%増の43億円に引き上げた。経常利益(54億円)は据え置いた。

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