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クラウンメロン 福祉施設に寄贈 袋井の販売店

 クラウンメロンの専門販売店メロー静岡(袋井市堀越)はこのほど、市内の障害福祉施設、高齢者施設などへクラウンメロンを寄贈した。地域貢献の一環として10年以上続けている取り組み。寺田宏幸社長は「喜んでもらえることが一番の原動力」と力を込める。

高齢者施設の職員にクラウンメロンを手渡す寺田社長(右)=袋井市のメロー静岡
高齢者施設の職員にクラウンメロンを手渡す寺田社長(右)=袋井市のメロー静岡

 市を通じて声をかけ、希望する施設に提供している。今年は600玉を用意。この日は4施設と静岡ブルーレヴズ、女子7人制ラグビーチーム「アザレア・セブン」が同社を訪れ、メロンを受け取った。7日までに35施設に寄贈する予定。
 寺田社長の両親が長年高齢者施設に入所していたことから、施設や職員らへの感謝の気持ちを込めて始めた。袋井ケアセンターの尾藤博貴事務長は「こういった支援は本当にありがたい。申し出を受けた時、職員を含め施設の人間全員が喜んでいた」と話した。

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