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記者コラム「清流」 熱心な審査委員

 御前崎市の地場産品を「御前崎ブランド」として認定する審査委員会に、市内で栽培が盛んな茶「つゆひかり」を混ぜたちりめんじゃこが申請された。
 説明役の生産者に対し、ある委員が「これはつゆひかりだから成立したのですか?」と鋭い質問をした。いわく、やぶきたなどの他品種の茶ではなく、独特の風味のつゆひかりだからこそ、うまく合ったのではないか―と。まさに正解だったようで、委員は「なるほど、偶然の産物なんですね」と納得した様子だった。他にトマトの申請もあり、こちらも栄養価や糖度などを熱心に聞いていた。
 かの委員は食の分野に精通した専門記者でも学識経験者でもなく、同市出身の陸上選手の飯塚翔太さん。いつ見ても地元愛にあふれている。
 (御前崎支局・木村祐太)

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