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特集 : 福祉・介護

被災在宅高齢者支援へ情報共有 静岡市と介護団体

 台風15号による大雨で浸水、土砂災害が発生した静岡市清水区のはーとぴあ清水で26日、被災した要介護・要支援の在宅高齢者の情報を共有し対応を検討しようと市と介護関連団体や災害ボランティアなどが集まった「在宅高齢者支援共有会議」が初開催された。

台風15号で被災した在宅高齢者について情報共有する参加者=静岡市清水区のはーとぴあ清水
台風15号で被災した在宅高齢者について情報共有する参加者=静岡市清水区のはーとぴあ清水

 清水介護保険事業所連絡会や市ケアマネット協会、市福祉総務課、同介護保険課などが参加した。被災者が避難所に集まらず自宅で過ごしている今回の災害では、在宅高齢者の現状が見えづらく、リスクの高い状態で放置され二次被害が発生する恐れがあるとして企画した。
 会議では在宅高齢者が住宅の浸水箇所を片付けきれずに床板が腐敗するなどの被害や、2階に居住空間を移し急な階段を頻繁に上り下りする高齢者の事例などを紹介した。参加者から「覚悟を決めた連携が必要」「地域の自治会長の情報収集能力が高い」などの意見が上がり、今後の支援活動について市と自治会で在宅高齢者の情報をつき合わせることを決めた。会議は今後、定期開催していくという。

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