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静岡人インタビュー「この人」 富士山フォトコンテストで最優秀賞に選ばれた 稲朋和さん(小山町)

 静岡中央銀行(沼津市)が主催したコンテストで、応募者207人、総数608点の中から最高賞に輝いた。雪化粧した富士山と、手前に雪をかぶった樹木が「白いじゅうたん」のように広がる静寂とした風景を写した受賞作「春雪の朝」は、同銀行の2023年カレンダーに採用される。会社員。45歳。

稲朋和さん
稲朋和さん

 ―撮影時の様子は。
 「よく晴れた3月下旬の早朝、裾野市の水ケ塚公園で撮影した。ライブカメラで富士山がくっきりと見えるのを確認してから出掛けたが、雪道だったのでたどり着くのが大変だった。最初は公園の駐車場で撮影していたが、高台に展望台があることが分かり、雪の中を移動した」
 ―応募した理由は。
 「勤務先の会社に飾ってあったカレンダーを見てコンテストの存在を知り、過去にも2回応募した。3回目の今回は受賞作と、御殿場市の東山湖で4月に撮影した『サクラと富士山』の2点を出品した。個人的にはサクラの写真の方が自信はあったので、結果には驚いた」
 ―写真撮影はいつから。
 「飼っていた犬が高齢化したため、いまのうちに写真を残しておこうと、3年ほど前に一眼レフカメラを買ったのがきっかけ。休みの日や出勤前を利用して風景や草花、街並みなどを撮影するようになった。撮影スポットはSNS(会員制交流サイト)などで調べている」
 ―今後、撮りたい写真は。
 「一番身近な被写体はやはり富士山。季節、時間帯、場所によって見せる表情が異なり、静岡県内だけでなく、山梨県にもよく撮影に出向いている。移動制限もあって難しかったが、新型コロナウイルスの影響が落ち着いたら、東京のビル群など都会の街並みも撮影したい」

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