ウクライナ避難者支援へ6万円寄付 富士の2団体
富士市の岩淵神社委員会とNPO法人鎮守の森を育てる会は25日、市国際交流協会のウクライナ支援寄付金に6万円を寄付した。市内に避難したウクライナ人の生活支援に充てる。

両会は同市の岩淵八坂神社境内を竹灯籠で彩るイベント「竹あかりの夕べ」を1日に実施し、来場者から寄付金を募った。
両会の代表者が市役所を訪ねた。同NPOの斎藤忠治会長が同協会会長を務める小長井義正市長に目録を手渡した=写真=。若月浩委員長は「平和を願う多くの来場者の思いを活用してほしい」と話した。市内には、ウクライナから2人の男性親子が避難している。