茶況(10月24日)藤枝親茶を発売 8生産者、土づくりから
JA大井川藤枝工場はこのほど、「昔ながらのおいしい藤枝茶」を目指した新商品「藤枝親茶(しんちゃ)」を発売した。

藤枝市内の8生産者が育てたやぶきたを主に使用した。市茶振興協議会が2021年度、それぞれの生産地にモデル茶園を設定。肥料の施し方など土づくりから工夫し、商品化にこぎ着けた。
うま味や香り、渋みが強く、しっかりとした後味が残るのが特徴。使用するのは一番茶のみで、質の良い「形状もの」に仕上げているという。
100グラム入りで税込み1296円。