しずおか新聞感想文コンクール 49点審査、12月結果発表

 静岡県内の小中高校生を対象にした2022年度しずおか新聞感想文コンクール(静岡新聞社・静岡放送主催、県教委など後援、静新会協力)の最終審査会が21日、静岡市駿河区の静岡 新聞放送会館で開かれた。

小中高校生の新聞感想文を吟味した審査委員=静岡市駿河区の静岡 新聞放送会館
小中高校生の新聞感想文を吟味した審査委員=静岡市駿河区の静岡 新聞放送会館

 小学生、中学生、高校生の3部門に計6310点の応募があった。審査委員長の柴雅房県立中央図書館長ら8人の審査委員が、2次審査を通過した49点の中から最優秀賞や優秀賞を選んだ。今回はロシアによるウクライナ侵攻やSDGs(持続可能な開発目標)、ジェンダーレス社会などの記事を選んだ作品が目立った。
 新聞を通じて活字に親しみ、読解力や思考力、表現力を養うとともに、地域や社会への関心を高めてもらおうと毎年開催している。結果は12月上旬に静岡新聞紙面に掲載する。

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