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介護福祉士志望を支援 静岡精華学園と牧ノ原やまばと学園 福祉大生に奨学金

 静岡精華学園(焼津市)と牧ノ原やまばと学園(牧之原市)は、介護福祉士を目指す静岡福祉大(焼津市)の学生を対象にした奨学金制度を創設した。同大で19日、覚書の調印式が行われた。支給額は月額3万円で介護福祉士として牧ノ原やまばと学園の施設に勤務した場合、在籍年数に応じて返還を免除する特典を設けた。

覚書に調印した杉原理事長(左)と長沢理事長=焼津市本中根の静岡福祉大
覚書に調印した杉原理事長(左)と長沢理事長=焼津市本中根の静岡福祉大

 静岡精華学園が運営する静岡福祉大ではコロナ禍を機に、厳しい経済的事情を抱える学生が増えているという。進路支援の目的から社会福祉法人との奨学金制度創設を牧ノ原やまばと学園に打診したところ、賛同を得られたことから、実現に至った。
 調印式で牧ノ原やまばと学園の長沢道子理事長は、福祉の現場の課題として担い手確保を挙げ、「制度を活用して意欲ある学生が(福祉の現場に)来てほしい」と期待した。静岡精華学園の杉原桂子理事長は「奨学金によって将来の進路への励みになれば」と話した。
 牧ノ原やまばと学園は牧之原市、島田市、吉田町で高齢者や障害者向けの施設を運営する社会福祉法人。

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