追っかけわたしの特集

特集 : 福祉・介護

認知症は予防できる 静岡県と家族の会県支部が講演会

 静岡県と、認知症の人と家族の会県支部はこのほど、認知症の理解普及を図る講演会「認知症は『恐れる』のではなく『迎え撃つ』~認知症を知り予防するために」を浜松市中区のアクトシティ浜松で開いた。

認知症の原因や予防策を解説する新井院長=浜松市中区のアクトシティ浜松
認知症の原因や予防策を解説する新井院長=浜松市中区のアクトシティ浜松

 アルツクリニック東京(東京都)の新井平伊院長が講師を務めた。アルツハイマーは脳内で生成されるタンパク質「アミロイド」が、記憶障害の症状が現れる約20年前から徐々に蓄積していることが原因と解説した。予防策として、アミロイドを脳の外に排除する薬や、認知機能を保つ上で重要な「アセチルコリン」という神経伝達物質を増加させる薬について解説し、現在もさらなる研究・開発が進められていることを紹介した。
 新井院長は「免疫療法などの研究が進み、優良な予防策が見つかっている。恐れるのではなく、準備をすることが重要」と来場者に助言した。

いい茶0

福祉・介護の記事一覧

他の追っかけを読む