ねんりんピック競技、交流「思い出に」 富士の選手抱負
60歳以上を中心としたスポーツと文化種目の交流大会「ねんりんピックかながわ2022」に県代表で出場する富士市の選手らの激励会が19日、市内で開かれ、出席者が競技や交流への意気込みを語った。

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりとなる大会は11月、神奈川県内で32種目を繰り広げる。富士市からは15人が出場するソフトボールをはじめ、マラソンやパークゴルフなど11種目と美術展に計33人が出場する。
選手や出展者らは「笑顔でゴールを」「思い出に残る大会に」などとあいさつ。ウオークラリーに出場する宇佐美恵さん(66)は「チーム一丸となって頑張りたい」と活躍を誓った。伊東美加福祉部長は「トレーニングを怠らなかった皆さんの満を持しての大会。他県の選手やスタッフとの交流も楽しんで」と呼びかけた。