追っかけわたしの特集

特集 : 福祉・介護

障害者差別、相談37件 静岡県内窓口 21年度から7件減

 静岡県はこのほど、2021年度に県内の相談窓口が対応した障害者差別に関する相談件数が前年度より7件少ない37件だったと発表した。このうち障害を理由にした「不当な差別的取り扱い」は15件減の19件、障害者の生活上の障壁を取り除く「合理的配慮」の不提供は8件増の18件だった。
 県や市町の担当部署、県が運営を委託している県社会福祉士会の専門相談窓口で受け付けた相談をまとめた。分野別にみると、医療が6件で最も多く、商品販売・サービス提供、教育、労働・雇用が各4件などとなった。
 具体的には「国家試験の受験時に駐車場の確保などを依頼したが、『空いていない場合は自分で探してほしい』と言われた」「障害を理由に運動施設の利用に対して条件を出された」などの相談があった。本人や家族からの相談が全体の8割超を占めた。
 県障害者政策課は「相談件数の減少が続き、社会の理解が一定程度進んだ」とする一方、「相談に至っていないケースもある可能性もあり、引き続き窓口を周知していきたい」としている。

いい茶0

福祉・介護の記事一覧

他の追っかけを読む