等迦会支部絵画展 発想力豊かに30点 23日までクリエート浜松

 美術団体「等迦会」静岡支部会員による作品展が23日まで、浜松市中区のクリエート浜松で開かれている。

美術団体「等迦会」の静岡支部会員の力作が並ぶ作品展=浜松市中区のクリエート浜松
美術団体「等迦会」の静岡支部会員の力作が並ぶ作品展=浜松市中区のクリエート浜松

 静岡支部展は33回目の開催で、県西部在住の11人と、創立会員2人(故人)の約30点を紹介している。枯れゆくヒマワリをとらえ、夏の終わりを表現した水彩画や、同市西区舘山寺の風景を描いたパステル画などが並ぶ。「高原」をテーマにしたという100号サイズの抽象画も来場者の目を引いている。鳥井孝爾支部長(77)は「題材や画材は自由。発想力が作品によく表れている」と見どころを語った。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞