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原発災害を想定 住民海上輸送 中部電力など5機関訓練 御前崎

 御前崎海上保安署と中部電力、御前崎市消防本部、市、菊川署は14日、中電浜岡原発(御前崎市佐倉)の原子力災害を想定した訓練を同市内で行い、住民を海上輸送で避難させる流れを確認した。

訓練で巡視船に乗船する避難住民役の参加者(中央)=14日午後、御前崎港
訓練で巡視船に乗船する避難住民役の参加者(中央)=14日午後、御前崎港

 御前崎市で震度6強の地震が発生し、原発から半径5キロ圏の一般住民が避難を開始する「全面緊急事態」に陥ったとの想定。自家用車で避難できない高齢者らが身を寄せる一時集合場所を高松地区センターに設営した。
 主要な陸路が寸断されたとして住民を同センターから御前崎港までバスで運び、同海保の巡視船で安全な場所に避難させる手順を実践した。
 保坂和彦御前崎海上保安署長は「住民避難の支援は第3管区海上保安本部の応援を得て、大型の巡視船を投入することも検討していきたい」と語った。
 訓練は2017年度に始まり、今年で6回目。5機関計約50人が参加した。

 

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