和田篤夫県議会副議長 御殿場で就任祝賀会
静岡県議会の和田篤夫副議長(自民改革会議、御殿場市・小山町)の副議長就任祝賀会が13日、同市内で開かれた。和田氏は「危機管理を政治活動の根底にしてきた。平和があって国民の生命財産が守ることができる。県議会でも議長を補佐していく」と決意を述べた。
発起人代表の若林洋平参院議員は「頼りになる県議が副議長という大役を任せられた。今後の活動も支えてほしい」と来場者に呼びかけた。来賓の出野勉副知事は「県議会と県当局は県政推進の両輪。ともに進めていきたい」と述べた。
祝賀会には国会議員や県議、地元の市町長、市町議らが出席した。コロナ禍を踏まえ、講演会などに簡略化して開催し、参院議員の佐藤正久自民党国対委員長代行が「我が国の安全保障環境」と題してウクライナ情勢などを解説した。