ジョギングでごみ拾い+ポイント立ち寄り 浜松・佐鳴湖で「プロゲイニング」 住民20人競う

 浜松市中区の富塚協働センターとプロギング浜松(久米秀幸代表)は10日、ジョギングをしながらごみを拾うプロギングと、制限時間内に指定されたチェックポイントに立ち寄るロゲイニングを組み合わせたイベント「プロゲイニング」を佐鳴湖周辺で開催した。

10チームに分かれごみ拾いに出発する参加者=浜松市中区の富塚協働センター
10チームに分かれごみ拾いに出発する参加者=浜松市中区の富塚協働センター

 同センターと同団体が「SDGsスポーツ」として考案し、今回初開催した。地元住民20人が10チームに分かれ、佐鳴湖周辺の30カ所を巡りながらごみを拾ったり、写真を撮ったりしてごみの量や写真の枚数を競った。
 久米代表は「活動を多くの市民に知ってもらい、楽しみながら市内のごみ問題解決に努めていきたい」と話した。
 佐鳴湖の魅力を伝えるイベント「佐鳴湖パークデイ」(同実行委主催)の一環で開催した。

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