テーマ : 福祉・介護

高齢者の移動手段に 自動運転の公道実験 松崎、5キロを周遊

 静岡県や松崎町などは5日、同町の公道で自動運転の実証実験を開始した。高齢者の移動手段としての活用や運転手不足の解消に向け、実用化を目指す。車両は21日までの計9日間、町内約5キロのコースを周遊する。

公道を走行する自動運転車両=松崎町内
公道を走行する自動運転車両=松崎町内

 県が2019年度から県内市町や東急と取り組む。本年度の実験は掛川市に次いで2カ所目。松崎バスターミナルを出発し、町観光協会、町役場、宇野眼科クリニックの3カ所を巡り、ターミナルに戻る。各日とも午前10時~午後4時に時速19キロ以下で走行し、日本大(三島市)で遠隔監視する。
 5日には、関係者や地域住民が試乗を行った。参加者は、なまこ壁の建物などが並ぶ景色を眺めながら、新技術を体験した。車両には運転手が同乗し、交差点などの一部は手動操作した。実験は11月に沼津市、12月には掛川市で実施する。
 (松崎支局・太田達也)

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