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特集 : ジュビロ磐田

⚽J1残留崖っぷち 杉本が初得点へ強い決意 ジュビロ磐田

 J1磐田が残留へ崖っぷちに追い込まれている。プレーオフ圏16位と勝ち点差7の最下位磐田はホームでの次節8日鹿島戦、敵地での12日横浜M戦で勝ち点を積めないと、ライバルの結果次第で、最短12日にも3試合を残しJ2自動降格が決まる可能性が出てくる。もう後がない状況で今季まだ無得点の元日本代表FW杉本健勇(29)は「勝ち点3が必要。1点取られても2点取るサッカーをする」と初ゴールへの強い意気込みを語った。

次節鹿島戦でゴールへの強いこだわりを示した磐田の杉本(中央)=ヤマハ大久保グラウンド
次節鹿島戦でゴールへの強いこだわりを示した磐田の杉本(中央)=ヤマハ大久保グラウンド

 今季浦和から鳴り物入りで期限付き移籍し、昨季J2得点王のルキアン(現J1福岡)の後釜を期待された。だが、リーグ戦25試合に出場し得点、アシストなし。「自分もこういう結果を想像していなかった」。今季15得点を目標に掲げたストライカーは、前線で起点となるプレーや守備での貢献度は高いが、ゴール前で存在感を示せていない現状に唇をかんだ。
 ここまで前線で孤立する場面が多かったが、9月17日のC大阪戦でMF山田が半年ぶりに故障から復帰し、トップ下に入ったことで最前線にも好機が増え始めた。杉本は「(山田がいることで)全然違う。自分が動き出せば見てくれていた」と連動に手応えを口にする。
 就任後4試合中3試合で杉本を先発1トップで起用している渋谷監督は、得点以外での献身を挙げた上で「自分から相手の嫌なところにもっと入っていってほしい。彼が点を取ることで勝利に近づく」と期待。背番号9は上位争いをする鹿島戦に向け「後のことを考えず自分を信じてチームを信じて戦う」と悲壮感を漂わせた。

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