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浜岡原発1号機 海へ冷却水漏れ 推定5トン、放射能影響なし

 中部電力は3日、廃炉作業中の浜岡原発1号機(御前崎市佐倉)で、原子炉機器の冷却水が海に漏れた可能性が高いと明らかにした。熱交換器内部の細管から漏れたとみられ、推定量は約5トン。冷却水は脱塩水で放射能を含まず、海への放水口の放射線モニターにも変化がないことから、外部への放射能の影響はないという。
 中電によると、1号機は運転を終了したが、廃炉作業に伴い廃液処理などの機器を冷やす必要があり、冷却水系は稼働させている。同日、中電社員が冷却水のタンクの水位が通常より速く低下しているのを発見した。浜岡原発では5月に2号機、7月に3号機で同様に冷却水が海に漏れる事象があったが、現時点で関連性は不明という。

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