役場のDX推進へ 静岡県庁取り組み学ぶ 松崎町職員
松崎町職員はこのほど、静岡県職員から県庁でのデジタル化やペーパーレス化の取り組みを学んだ。研修会が県庁と町環境改善センターをつなぎリモートで行われ、町が推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)のイメージを職員間で共有した。
県職員は、在宅勤務や固定席を設けずパソコンを活用するフリーアドレスの事例を説明。職員が実際に働いている現場の様子を生中継で紹介した。木村仁副町長は「デジタル化で在宅勤務ができるようになるなど職員の働き方の選択肢を広げたい」と話した。