追っかけわたしの特集

特集 : この人

静岡人インタビュー「この人」 全国初優勝したENSチアリーディングクラブSmileys代表 内木裕紀子さん(浜松市中区)

 8月に開催された「JAPAN CUP2022チアリーディング日本選手権」(東京)自由演技競技の小学校低学年部門で頂点に立ったチームを指導する。神奈川県出身。42歳。

内木裕紀子さん
内木裕紀子さん

 ―全国優勝の勝因は。
 「子どもたちが目標を見失わずに食らいついていた。中部大会後、何度も細かくすり合わせ、ミーティングを重ねた。他チームの練習を10としたら12、13の練習をしようと話した。テーマを決めて常に復唱した」
 ―クラブを設立した理由は。
 「駐在員の夫の関係で住んでいたジャカルタから浜松に戻り、2019年に立ち上げた。ジャカルタでもチームを作っていたが、うちの娘と、帰国していた子どもたちの4人がまたやりたいと言ったのがきっかけ。子どもたちの夢を自分が止めてはいけないと思った」
 ―自身の競技、指導歴は。
 「高校から始め、大学、社会人になっても続けた。選手は29歳くらいまで。教えるのが楽しいと思い、大学でコーチの資格を取得した。関東の大学3チームのコーチを務めた。結婚、出産でチアは終わりかなと思ったが、浜松に引っ越してから浜松開誠館中・高からお話をもらい、約2年間指導した」
 ―チアリーディングの魅力とは。
 「1人で大きな一歩を作り出すことはできないが、みんなで小さな一歩を集めれば大きな一歩になる。危険と隣り合わせで、けがをすることもあるが、だからこそ、みんなを大事に守りながら、上を目指すことで絆も生まれ、人を思いやることも育める。チームのコンセプトは子どもたちが熱中できる場を作ること。強くするよりも人間性を育てたいし、明るい子どもを増やして浜松を活気づけたい」

いい茶0

この人の記事一覧

他の追っかけを読む