テーマ : 気象・災害

30日から飲用可能 新東名高速道清水JCT北側地域 清水区断水

 静岡市は29日、台風15号の影響により清水区で発生している断水で、10月1日から飲用可能としていた庵原系小規模配水池ブロック400戸について、前倒しして30日から飲用可能になると発表した。
 同ブロックは新東名高速道清水ジャンクション(JCT)北側の地域。このほか、庵原北部と三保の両ブロックが予定通り30日から飲用可能になる予定。市は水質検査をした上で、改めて飲用可能を宣言する。
 静岡鉄道御門台駅周辺の馬走、団地(草薙団地と馬走団地の一部)の2ブロックは30日に充水開始、10月2日に飲用可能となる予定。和田島ブロックは10月2日に充水開始、同4~5日に飲用可能となる見込み。
 市は清水区で断水した戸数の合計について28日時点で6万5千戸としていたが、6万3千戸に訂正した。訂正後の内訳は巴川2万6100戸、興津3800戸、富士見ケ丘2800戸、三保2万100戸。庵原系小規模配水池400戸、庵原北部の3600戸、馬走1500戸、団地400戸、和田島4500戸の各ブロックは修正なし。興津と巴川両ブロックは28日に飲用使用が可能になった。

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