給水所付近で駐禁切符「切った事実はない」 静岡県警、SNS投稿を否定 台風15号清水区断水

 台風15号による断水に伴い設けられた静岡市清水区の給水所で、被災者らが道路上などに止めた車の違反取り締まりとして、県警が反則切符を切っていたとの情報がインターネット上に出回った。県警は「誤った認識による発信。切符を切った事実はない」として、誤情報への対応に追われた。

静岡県警
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 県警によると、同区の給水所周辺で24日、水を積みこむために駐車された車両などで自宅前をふさがれた住民らから苦情が寄せられた。現場に駆け付けた警察官はマイクを使い速やかな移動を呼びかけるなどしたが、反則切符を切った事実はないという。
 SNS上では「『仕方なく給水所に水をもらいに行った車に、警察が駐禁切符を切っていた』との複数の目撃情報」という発信があり、それを皮切りに批判コメントが拡散された。ネット情報を信じた人から、電話でも県警に問い合わせが相次いだ。
 これに対し、県警は公式ツイッターで「給水所周辺で駐車方法の苦情が寄せられ、ルールに則した駐車に協力を。県警からも注意喚起または指導をさせて頂きます」と呼びかける事態になった。

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