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牧之原IC北側土地区画整理事業 静岡県に組合認可申請へ 

 東名高速道相良牧之原インターチェンジ(IC)北側のにぎわい拠点開発で、地権者らでつくる市IC北側土地区画整理準備組合(鈴木芳明会長)は県に対して、土地区画整理組合の設立に向けた認可申請を行う。市が28日の市議会全員協議会で明らかにした。
 事業を巡っては準備組合が土地所有者全員の同意を取得した上で、整理組合の設立認可を行う方針としてきたが、現在までに96%の同意にとどまり、事業計画が大幅に遅れていた。組合などは引き続き土地所有者からの同意を求めながら、年内の認可、設立総会、来春の工事着手を目指す。
 開発予定エリアは同ICの北東に位置する22・6ヘクタール(同市東萩間)で、大型商業施設や産業施設、住宅を整備する構想を掲げている。

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