山梨でオクシズの味PR「レモンツアー」 静岡・清沢小 

 静岡市葵区相俣の清沢小は28日、地元の清沢レモンを山梨県内の2カ所でPRした。5、6年生13人が「清沢レモンツアー」と題して同県に出向き、加工品を販売したほか、清沢地区の文化や名所などを紹介。中山間地域「オクシズ」の魅力を発信した。

訪れた人に清沢レモンで作られた商品をPRする清沢小の児童=山梨県富士川町の「道の駅富士川」
訪れた人に清沢レモンで作られた商品をPRする清沢小の児童=山梨県富士川町の「道の駅富士川」

 山梨県富士川町の「道の駅富士川」では、3グループに分かれた児童が清沢レモンを加工した調味料「ぶっかけレモン」を販売。地区に伝わる清沢神楽や和紙作りなどの文化を道の駅利用者に紹介した。
 同県笛吹市の観光ぶどう園「金桜園」では、自分たちで作ったフリップを使い、清沢レモンの特徴や商品を解説。最後にオリジナルの「レモンダンス」を披露して大きな拍手を浴びた。
 6年の大橋明奈さんは「PRの方法を一生懸命練習したので、多くの人が興味を持って商品を手にしてくれてたのがとてもうれしかった」と、笑顔を浮かべた。
 学校のある清沢地区でも、台風15号の大雨で川沿いの国道が崩落するなど大きな被害があった。引率した内山真路校長(54)は「児童たちが協力して積極的に活動していた。この姿が復旧に向けて働く地元住民に大きな元気を与えてくれると思う」と話した。
 (写真部・坂本豊)

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