浜松学芸高が定期演奏会 3年ぶりに一般公開
浜松市中区の浜松学芸高芸術科音楽コースによる第41回定期演奏会が23日、同区のアクトシティ浜松で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの一般公開。1~3年生53人が学校生活での練習成果を披露した。
楽器演奏や合唱の2部制のプログラムで来場者を楽しませた。第1部はクラシック音楽を中心に披露。鈴木穂香さん(3年)のピアノ、望月崇史さん(3年)のバイオリン、米山大空さん(3年)のサクソフォンの三重奏で「カンティレーヌとダンス」を奏でた。ピアノデュオや独唱もあった。
第2部の合唱では「涙そうそう」といったポピュラーソングを交えて、伸びやかな歌声を披露した。