ダイオキシン類の量 排ガス基準値超 7月、浜松の西部清掃工場

 浜松市は22日、西部清掃工場(西区)の排ガスに含まれるダイオキシン類の量が7月の測定時、ダイオキシン類対策特別措置法の基準値を超えて不適合だったと発表した。対策を講じ、8月10日の再測定では適合となった。
 市廃棄物処理課によると、7月22日に排ガスの定期測定をした際、同清掃工場に三つあるごみ焼却炉の一つで、標準大気1立方メートル中のダイオキシン類の毒性等量(TEQ)を示す値が基準の0・1ナノグラム―TEQに対し0・11ナノグラム―TEQだった。検査機関から8月4日に測定結果が届いた。
 市は排ガスの有害物質を取り除く装置「バグフィルタ」で、ダイオキシン類を吸着させる活性炭の吹き込み量が低下したのが原因とみている。
 不適合だった測定値を基に健康への影響を予測した結果、環境省の健康保護の基準は満たしているとしている。

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