カツオ盗 第三者委が初会合 焼津漁協設置、年内めどに報告書

 焼津漁港(焼津市)を舞台にした冷凍カツオ窃盗事件を巡り、焼津漁業協同組合は22日、不正行為を調べる独立した第三者委員会を設置し、初会合を同漁協で開いた。弁護士と学識経験者の3人の委員が、一連の事件について調査し、年内をめどに報告書にまとめる。

弁護士や学識経験者らが参加した第三者委員会の初会合=22日午後、焼津市の焼津漁協
弁護士や学識経験者らが参加した第三者委員会の初会合=22日午後、焼津市の焼津漁協

 委員は第一東京弁護士会所属の前田俊房、宅見誠の両弁護士と東海大海洋学部の平塚聖一教授の3人。委員の補助者として2人の弁護士も参加した。
 会合は非公開。冒頭に橋ケ谷長生組合長ら漁協幹部と顔合わせした後に、委員長を前田弁護士にすることを決めた。会合終了後、前田委員長は「中立的な立場で調査を進めていきたい」と語った。
 委員会は、一連の事件について発生した背景などの事実調査、冷蔵庫出入庫記録に基づいた聞き取り調査を実施する。

 

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