静岡市内83小学校に「まる子の町」複製画 ドリームプラザ寄贈

 静岡市清水区出身の漫画家故さくらももこさんが代表作「ちびまる子ちゃん」のキャラクターと舞台となった旧清水市を描いた作品「ちびまる子ちゃんの町」の複製画が22日、市内の市立小学校全83校に寄贈された。同区で商業施設エスパルスドリームプラザと施設内の「ちびまる子ちゃんランド」を運営するドリームプラザ(大井一郎社長)が実施した。

静岡市立の全小学校にドリームプラザが寄贈した「ちびまる子ちゃんの町」の複製画=清水小
静岡市立の全小学校にドリームプラザが寄贈した「ちびまる子ちゃんの町」の複製画=清水小

 作品には同区をモデルにした街並みや富士山を背景に、さくらさんが幼少期の自分をモデルにした主人公さくらももこ(通称まる子)とその家族や親友のたまちゃん、花輪君、野口さんなど名物キャラクターが所狭しと並んだ。寄贈は、世界中で愛されているさくらさんの作品を通して地元の子どもらに誇りを持ってもらおうと同社が企画した。
 同日、代表して同区松井町の清水小(柴田由香里校長)で開いた贈呈式で、大井社長が複製画とちびまる子ちゃんランドの招待券を柴田校長に手渡した。招待券は市内の全校児童へ約3万枚配布されるという。式に参加した同校6年の池田啓人君(12)と松田巧君(同)は「清水が舞台なのは知っていた。毎週アニメを見ている作品でうれしい」「ランドも行ったことが無いので楽しみ」と話した。

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