リノベまちづくり 沼津でサミット、全国から事例紹介

 空き家や空き店舗の活用などを軸にまちづくりに取り組む全国の個人や団体が集う「リノベーションまちづくりサミット」(リノベリング主催)が22日、沼津市の沼津ラクーンで開幕した。全国で実際に事業を展開する団体の代表者らが23日まで、事例紹介や意見交換をする。

空き店舗などを活用したまちづくりについて事例紹介や意見交換を行った「リノベーションまちづくりサミット」=沼津市の沼津ラクーン
空き店舗などを活用したまちづくりについて事例紹介や意見交換を行った「リノベーションまちづくりサミット」=沼津市の沼津ラクーン

 初日は教育・福祉、文化など六つのテーマでトークが行われた。「大家と家守の豊かな関係」をテーマにしたトークでは、「みんなの図書館さんかく」(焼津市)の土肥潤也さんや、埼玉県草加市でシェアアトリエを運営する松村美乃里さん(静岡市出身)ら5人が登壇した。
 市民が1箱月2千円で本棚を借り、無料で貸し出す図書館を運営する土肥さんは「お金を出してまで本を貸す人は“変人”。だからこそ会いたくなる人も多い」と語り、本を軸に利用者や貸主との出会いが生まれ、出会いをきっかけにイベント開催などにつながった例を紹介した。
 23日も商店街や公民連携など、四つのテーマでトークセッションを開く。

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