大規模氾濫対策 取り組みを確認 下田で賀茂協議会

 静岡県や賀茂地域の1市5町、静岡地方気象台、国土交通省中部地方整備局で組織する賀茂地域大規模氾濫減災協議会は22日、2022年度の協議会を下田市の県下田総合庁舎を拠点にオンラインで開いた。

近年の取り組みを報告する県の担当者=県下田総合庁舎
近年の取り組みを報告する県の担当者=県下田総合庁舎

 県の担当者は管内の各河川で「流域治水プロジェクト」と題し、治水対策を推進していると報告した。下田市の稲生沢川流域では、河川改修や砂防施設の整備などの対策を引き続き進める。協議会は16年度に発足し、5カ年計画で目標を定めた。今後もこれまでの内容を踏襲するという。
 松崎町の深沢準弥町長は8月の雲見地区の台風被害に触れ、「皆さんからたくさんの力添えをいただいた」と謝意を示した。その上で、住民に対して適切な避難のタイミングを周知する必要性を説いた。

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