トマトサミット初開催 JAふじ伊豆、生産者ら「産地発展を」

 JAふじ伊豆は22日、ミニトマトと大玉トマトの生産者らが今後の産地構想を検討するトマトサミットを伊豆の国市の同JA伊豆の国地区本部で初めて開いた。生産力強化に向けた連携を確かめ、所得向上や産地の維持発展を目指す共同宣言を行った。

生産力の強化に向けて共同宣言をする生産者=伊豆の国市
生産力の強化に向けて共同宣言をする生産者=伊豆の国市

 同JAによると、管内のミニトマトの生産量は県内トップ。伊豆の国、三島函南の両地区でトマトを生産する七つの部会があり、JAの合併を契機に情報共有する機会を設けようと企画した。
 生産者やJAの役職員ら約30人が出席し、部会ごとの生産量や軒数、課題を共有した。所属する57人全員が新規就農者の伊豆の国果菜委員会の西山稔委員長は「生産者同士の情報共有はできているが、技術の差はある」と課題を提示。三島函南地区の加藤敦ミニトマト部会長は「伊豆の国地区に通って栽培方法を学んだことがある。ほかの人にもやってもらいたい」と話した。サミットの開催はかんきつ、イチゴに続き3品目目。ワサビの開催も予定している。

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