敬老の日 静岡県内各地でお祝い  100歳の記念品贈呈/歌や演奏、お赤飯/ノンアルワインで乾杯

100歳を迎えた落合さん(左)と鈴木さん=掛川市南
100歳を迎えた落合さん(左)と鈴木さん=掛川市南
感謝を込めて演奏を披露する生徒ら=浜松市西区の入野協働センター
感謝を込めて演奏を披露する生徒ら=浜松市西区の入野協働センター
赤飯を受け取る会員(右側)=菊川市の和田公会堂
赤飯を受け取る会員(右側)=菊川市の和田公会堂
グラスを持って乾杯する入居者ら=静岡市葵区の老人ホーム「ロングライフ・クイーンズ静岡呉服町」
グラスを持って乾杯する入居者ら=静岡市葵区の老人ホーム「ロングライフ・クイーンズ静岡呉服町」
100歳を迎えた落合さん(左)と鈴木さん=掛川市南
感謝を込めて演奏を披露する生徒ら=浜松市西区の入野協働センター
赤飯を受け取る会員(右側)=菊川市の和田公会堂
グラスを持って乾杯する入居者ら=静岡市葵区の老人ホーム「ロングライフ・クイーンズ静岡呉服町」

 敬老の日の19日、静岡県内各地で高齢者に感謝を伝え、長寿を願う催しが行われた。

100歳の落合さん 鈴木さんに記念品 掛川市長

 敬老の日に合わせて、掛川市の久保田崇市長は19日、100歳を迎えた同市南の落合はま子さん宅を訪問した。落合さんと同級生の鈴木いさ子さんに国、県、市からの寿詞と記念品を手渡し、百寿を祝福した。
 2人は1922(大正11)年生まれ。敬老の日を同級生と迎えられたことを喜んだ。久保田市長から長寿の秘訣(ひけつ)を問われると落合さんと鈴木さんは「物事にくよくよせず毎日朗らかに過ごす」「けんかをしないこと。家内円満」とそれぞれ答えた。
 同市長寿推進課によると、本年度中に100歳になる市民は53人。19日はこのうち9人を訪問した。


浜松入野地区の小中生 感謝の言葉と演奏

 浜松市西区の入野地区自治会連合会(河口光善会長)は19日、3年ぶりとなる「敬老祝賀式」を同区の入野協働センターで開いた。77歳以上の約130人が参加した。
 地域の小中学生4人が「日頃から、僕たちを見守ってくださりありがとうございます」「これからも長生きしてください」といった言葉を贈って長寿を祝ったほか、入野中吹奏楽部が演奏を披露し、感謝の思いを伝えた。
 河口会長は「今後も皆様の知識と知恵をお借りして、地域の発展に向けて努力したい」とあいさつした。


菊川の高齢者団体 会員に赤飯配る

 菊川市和田の高齢者グループ「和田おたっしゃクラブ」と「寿楽会」は敬老の日の19日、高齢者サロンを和田公会堂で開いた。会員に赤飯を配って長寿を祝った。
 女性最高齢の北原百代さん(93)ら77歳以上の会員約25人が訪れ、赤飯を受け取った。男性最高齢の山内忠さん(91)は90年の思い出と題し、人生を振り返って話した。和田おたっしゃクラブの竹内平作会長(73)は「目的意識を持って楽しく生活することが生きがいになる。一日でも長生きしてほしい」と祝いの言葉を述べた。


ノンアルワインでお祝い 楽しいひととき

 酒類販売のヴィノスやまざき(静岡市葵区)は敬老の日の19日、同区の老人ホーム「ロングライフ・クイーンズ静岡呉服町」の入居者にノンアルコールワインを提供するイベントを同所で開いた。入居者12人が参加し、“ワイン”を飲みながら歓談した。
 入居者は「敬老の日に乾杯」とグラスを掲げた後、2種類を飲み比べた。用意されたのは、同社が長野県で開発した赤の飲料と、フランスから仕入れた白の発泡性飲料。「赤は飲み応えがある」「白はすっきりしている」などと感想を伝え合いながら味の違いを楽しんだ。
 入居者の成田信子さん(79)は「ワインは普段飲む機会がなく、楽しいひとときを過ごせた」と話した。


 

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