静岡空港 静岡と山梨協働施設、入場3万7760人達成

 静岡県と富士山静岡空港株式会社は17日、牧之原市の静岡空港内の「ふじのくに 空のしおり-3776-」の入場者3万7760人達成を記念した式典を同所で行った。

節目の入場者となった新美正彦さん(左から2人目)ら=牧之原市の静岡空港
節目の入場者となった新美正彦さん(左から2人目)ら=牧之原市の静岡空港

 同施設は静岡、山梨の観光情報を発信する両県の協働施設で、昨年4月27日にオープンした。節目の入場者は家族3人で訪れた静岡市駿河区の新美正彦さん(52)ら。富士山静岡空港株式会社の西村等社長から記念品としてカネロク松本園(島田市)の燻製紅茶と山梨県の名産品や工芸品などをまとめたカタログギフトが贈られた。
 新美さんは「空港に来る際は度々立ち寄っているので、今後も利用したい」と喜び、西村社長は「コロナ禍でありながらも想定より多くの方々に利用されている。今後も情報発信に努めたい」と話した。

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