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ウミガメ大切に育てます 御前崎小 来夏放流へ10匹受け入れ

 絶滅危惧種のアカウミガメの飼育を伝統とする御前崎市立御前崎小で14日、子ガメの受け入れ式が行われた。市のウミガメ保護監視員が、体長数センチの子ガメ10匹を児童に託した。

子ガメに興味津々の児童=御前崎市の御前崎小
子ガメに興味津々の児童=御前崎市の御前崎小

 保護監視員を代表して良知正美さん(81)=同市塩原新田=が同校に届けた。良知さんは「飼育を誇りに思い、協力して大切に育ててほしい」とあいさつ。5年の沢入菜那さん(10)は「10匹全て放流できるように頑張ります」と誓った。
 市の海岸の一部はアカウミガメの産卵地として国の天然記念物に指定され、市から委嘱された保護監視員が砂浜に産み付けられた卵を採取し、ふ化場に運んでいる。
 御前崎小の飼育は1977年に始まった。5年生が飼育を担当する。例年9月の受け入れから翌年夏の放流まで、餌やりや水槽の掃除などを毎日欠かさず行っている。

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