日本画教室生の力作ずらり 浜松市天竜区で１１日まで
浜松市北区の日本画家栗原幸彦さんの日本画教室生徒による作品展「第１７回孔雀会展」が１１日まで、同市天竜区の秋野不矩美術館市民ギャラリーで開かれている。
３０～９０代の生徒１７人が約４０点の力作を出展した。伝統的な花鳥画のほか、大胆な構図で富士山と桜を描いた作品や天女が躍動する姿にこだわった表現など、独自の視点を映した絵が目立つ。
栗原さんは「美しさを求める画風から一歩踏み出す作品が増えてきた」と話す。
入場無料。午前９時半～午後５時（１１日は午後４時まで）。
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