静岡県産材需要拡大へ 県が森林共生白書公開
静岡県はこのほど、本年度の「県森林共生白書」を県ホームページ上で公表した。長期化する輸入木材価格高騰「ウッドショック」の影響を踏まえ、県産材製品の需要拡大や、森林での作業に情報通信技術(ICT)を取り入れる「林業イノベーション」などを主要施策とした。
2021年7月に熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害を受けて、県内で実施した盛り土の点検結果も盛り込んだ。異常が確認された盛り土については早期復旧に努めると明記した。
静岡県はこのほど、本年度の「県森林共生白書」を県ホームページ上で公表した。長期化する輸入木材価格高騰「ウッドショック」の影響を踏まえ、県産材製品の需要拡大や、森林での作業に情報通信技術(ICT)を取り入れる「林業イノベーション」などを主要施策とした。
2021年7月に熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害を受けて、県内で実施した盛り土の点検結果も盛り込んだ。異常が確認された盛り土については早期復旧に努めると明記した。